2020年7月19日(日)に、シナリオランドにて、新進気鋭の脚本家・皐月彩さんをお招きし、with/afterコロナにおける仕事の獲得方法などを、議論しました。
現在コロナ禍の影響で、特に新人のクリエイターについて仕事が得られにくくなっています。
業界歴が長いベテランは培った人脈もありますが、新人は何を手掛かりにして仕事に繋げて行けば良いのでしょうか?
今回ゲストでいらっしゃった、新進気鋭の脚本家・皐月彩さん(『ウルトラマンタイガ』『SSSS.GRIDMAN ANOTHER LOAD』)は、世界がコロナ禍で視界不良であった今年の4月に、ご自身のLINEノベルを原作に、声優や音響、作画などをリモートで制作し、外出自粛特別企画ドラマ「ナヒレ決議」を発表いたしました。
現在、エンターテイメント制作の現場でも行動変容が迫られてり、またDX(デジタルトランスフォーメーション)も加速化されています。
しかし、エンタメやクリエイティブの世界は、属人性が高いため、DXもうまく進んでおりません。
今後の戦略としては、
(1)オンライン化
(2)ポートフォリオ化
(3)ブランド化
の3つが挙げられます。
本セミナーではこの3点を中心に、皐月さんやシナリオランド運営者もである、脚本家の小林雄次さんからお話しを伺い、with/afterコロナにおけるニューノーマル時代の仕事の獲得方法について、深く考える機会となりました!
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